ノヴァ・ゴリツァ (Nova Gorica)
「ノヴァ・ゴリツァ」は、スロベニア語で「新しいゴリツィア」を意味する. ノヴァ・ゴリツァの町は、第二次世界大戦後にイタリア領ゴリツィアが国境線によって分割された際、スロベニア側に帰属した地域に建設された、新しい町である. このため、地域の中心であるヴィパーヴァ谷よりはイタリアとの結びつきが強い計画都市である.
ノヴァ・ゴリツァの町の南にはコスタニェヴィツァ(Kostanjevica)の丘があり、町の北側には「聖なる山」スヴェタ・ゴーラ(Sveta Gora、標高 682 m)がある.